平成２年　勤務先が（山田倉庫）、ペットフード輸入販売会社（セルウェル）を傘下としたため、セルウェルに出向して『マーチンテクニカルペットフード』の販売に従事する。

約５年間にわたり、『マーチンテクニカルペットフード』の販売を通じて多くのブリーダー及び訓練士・獣医師から犬猫の飼育についての基礎を学ぶ。

平成７年　勤務先（山田倉庫）の出資解消にともない（株）セルウェルへの出向が終了。

過去５年間に、担当した得意先より新しい高品質なペットフードの輸入販売を要請され、調査に着手する。

平成８年　ペットフードに詳しい顧客数名と米国サンシャイン・ミルズ社を訪問。

過去に、ヒルズ・サンエンスダイエットの開発に従事したDr.Collings栄養センター長より、サンシャイン・ミルズ社の高品質原材料調達のポリシーについて理解を深める。

平成９年　日本国内の数件のブリーダー及び獣医師の協力の下、サンシャイン・ミルズ社

より『プリンシプルペットフード』のサンプルを半年間テストする。

テストの結果が最良のため、サンシャイン・ミルズ社と山田倉庫の子会社である㈱ワイ・エス・エンタープライズとの間で正式に独占販売契約を交わす。

平成10年　『プリンシプルペットフード』の販売に従事し現在に至る。

 代表者コメント

私は、過去に「マーチン・テクニカルペットフード」の販売を通じペットフード業界について理解を深めました。

私の経験上、一番懸念していたことは日本国内では法規制がまったく無いペットフード原材料の品質についてです。

当時より、ペットフード製品は飼い主のみに好印象を与えることを、最重要課題とし製品の原材料は後回しでした。

ペットフードは、見た目が美しく、綺麗なパッケージに入れられさらに、嘘でも良いのでもっともらしい文言が印刷されています。

当時は、品質よりも見た目が大切な業界でした。

「マーチン・テクニカル」は原材料の品質が、すばらしくプロのお客様には大変好評でしたが、一般の消費者になかなか受け入れられませんでした。

現在、当社が輸入販売させていただいております「プリンシプル製品」は、とにかくプロのお客様のご愛犬が健康でいつも、輝いて見えるよう原材料にこだわって輸入販売しております。

私が、「プリンシプル製品」の輸入販売を決めた一番の理由は、製造元サンシャイン・ミルズ社の企業姿勢でした。

それは、米国内の各フードメーカーの殆どは、添加物と技術力で高品質フードを製造できるが、高品質な原材料を買付けて工場で使用できるメーカーは、当社のみと断言したことです。 

現在、私が誇りに思うことは、プリンシプル製品を食べたご愛犬のお客様から「犬が良く食べて、良いウンチをして健康です。」とお聞きすることが多いことです。